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口内炎を歯医者で治療する方法!早く治すポイントとは?

著者:医療法人社団 治山会 小山歯科

12歯医者 口内炎 

口内炎が痛くて食事がつらい、会話するたびにしみる…そんな悩みを抱えていませんか?口内炎は自然に治ることもありますが、治るまでの時間が長引くと日常生活に支障をきたすことも少なくありません。

 

しかし、歯医者で口内炎の治療ってどれくらいの費用がかかるの?どんな治療法があるの?保険適用されるの?と疑問を持つ方も多いでしょう。本記事では、口内炎を歯医者で治療する方法、費用の目安、保険適用の有無について詳しく解説します。知らないと損をする情報もありますので、ぜひ最後までお読みください。

丁寧で安心して任せられる歯医者による総合歯科診療

医療法人社団 治山会 小山歯科は、患者様の健康を第一に考え、「ていねい、やさしい、いたくない」治療を提供しています。一般歯科から小児歯科、矯正歯科、口腔外科、レーザー治療、インプラントまで、幅広い診療に対応しており、患者様が安心して通院できる環境づくりを心掛けています。最新の技術と知識を活かし、「いつまでも自分の歯で噛めること」を目標に、地域の皆様の健康を支える歯科医院として努めています。

医療法人社団 治山会 小山歯科
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住所 〒144-0051東京都大田区西蒲田7丁目5-13 森ビル5F
電話 03-3739-0118

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口内炎とは?原因と症状

口内炎は、口の中の粘膜に発生する炎症や潰瘍のことを指します。食事や会話の際に痛みを感じることが多く、日常生活に支障をきたすこともあります。その原因は多岐にわたり、ストレス、栄養不足、口腔内の衛生状態の悪化、免疫力の低下などが挙げられます。また、口内炎にはいくつかの種類があり、それぞれに異なる特徴や治療法が存在します。特に、アフタ性口内炎は最も一般的なタイプで、小さな白い潰瘍が発生し、強い痛みを伴います。一方で、ウイルス性口内炎は感染症に分類され、適切な治療が必要になります。

 

口内炎ができる原因として最も多いのは、ストレスや栄養不足です。精神的なストレスが続くと免疫力が低下し、細菌やウイルスに感染しやすくなります。また、ビタミンB2やビタミンC、鉄分などの栄養素が不足すると、口内の粘膜が弱くなり炎症が起こりやすくなります。口腔衛生の管理不足も大きな要因の一つであり、適切な歯磨きを怠ると口内の細菌が増え、炎症を引き起こすことがあります。さらに、口の中を噛んでしまったり、矯正器具や入れ歯が粘膜を傷つけたりすることで発症することもあります。

 

口内炎の症状にはいくつかの共通点があります。最も一般的なのは痛みで、食事や会話の際に強い刺激を感じることがあります。また、口腔粘膜の赤みや腫れ、白い潰瘍の発生、口臭の悪化、口の乾燥なども見られることがあります。口内炎は通常、数日〜2週間で自然に治りますが、症状が長引く場合や頻繁に再発する場合は、他の疾患が関係している可能性があるため、専門医の診察を受けることが推奨されます。

 

口内炎を予防するためには、生活習慣の改善が重要です。特に、バランスの良い食生活を心がけることが効果的です。ビタミンB群や鉄分を多く含む食品を積極的に摂取し、免疫力を高めることが大切です。また、ストレス管理も重要で、適度な運動や趣味の時間を持つことで心身のバランスを整えることができます。さらに、適切な口腔ケアを行い、口内を清潔に保つことが予防につながります。特に、歯磨きの際には歯と歯茎の境目や舌の表面もしっかりと清掃し、細菌の繁殖を防ぐことが大切です。

 

口内炎ができやすい人の特徴として、ストレスを抱えやすい人や栄養バランスが偏っている人、睡眠不足が続いている人などが挙げられます。これらの人は生活習慣を見直すことで、口内炎の発生を抑えることができます。以下に、口内炎の主な原因と予防策を示します。

原因 予防策
ストレス 趣味や運動でリラックスする
栄養不足 ビタミンB2・B6、鉄分を意識して摂取する
口腔衛生の不備 正しい歯磨きとマウスウォッシュの活用
免疫力の低下 質の良い睡眠とバランスの取れた食事を心がける

 

また、口内炎の治療には、市販薬の使用や歯医者での治療が考えられます。軽度の口内炎であれば、ドラッグストアで販売されている軟膏やうがい薬を使用することで症状を和らげることができます。しかし、痛みが強い場合や長引く場合は、歯医者での診察を受けるのが良いでしょう。特に、レーザー治療は口内炎の痛みを軽減し、早期の治癒を促進する効果があるため、短期間で治したい場合には選択肢の一つとなります。

歯医者で口内炎は治療できる?

歯医者で口内炎を治療できるのか疑問に思う人は多いですが、歯科医院では口内炎の治療を行うことが可能です。口内炎は、口の中の粘膜が炎症を起こした状態であり、痛みを伴うことが一般的です。原因はさまざまですが、ストレスや栄養不足、口腔内の清掃不足、ウイルス感染などが関係していることが多いです。歯医者では、症状に応じた治療を受けることができ、治療の選択肢として塗り薬、レーザー治療、うがい薬の使用、ビタミン剤の処方などがあります。

 

治療の中でもレーザー治療は、口内炎の治療法として注目されています。レーザーを照射することで、炎症を鎮め、痛みを軽減し、治癒を早める効果が期待できます。レーザーには殺菌作用もあり、細菌の増殖を抑えることで再発のリスクを減らすことも可能です。治療時間は5〜10分程度で、痛みが少なく、治療後すぐに食事をとることもできます。ただし、レーザー治療は自由診療となることが多いため、費用がかかる点には注意が必要です。

 

歯科医院で受けられる口内炎の治療法にはいくつかの種類があります。以下に、それぞれの治療方法とその特徴を示します。

治療法 方法 効果
塗り薬(軟膏) 口内炎部分に直接塗布 痛みを軽減し、治癒を促進
レーザー治療 炎症部分にレーザーを照射 痛みの軽減、治癒の促進、再発防止
うがい薬(洗口剤) 口内を消毒する抗炎症作用のある洗口剤を使用 細菌の繁殖を抑え、炎症を軽減
ビタミン剤の処方 栄養不足が原因の場合にビタミンB群を補給 口腔粘膜の回復を助ける
機械的刺激の除去 歯の詰め物や矯正器具の調整 粘膜への刺激を減らし、口内炎の予防

 

口内炎の治療を受ける際に、歯医者と皮膚科・内科のどちらに行くべきか迷うこともあるかもしれません。一般的には、口の中の環境改善をしたい場合や、歯の詰め物や矯正器具が原因の場合は歯医者が適しています。口内炎が繰り返しできる場合や皮膚疾患が疑われる場合は皮膚科、栄養不足や免疫力低下が原因と思われる場合は内科を受診するとよいでしょう。

 

歯医者での診察をスムーズに進めるためには、準備をしておくことが大切です。診察を受ける際には、口内炎ができた時期やこれまでの治療歴、痛みの程度や生活への影響を記録しておくと、より適切な治療が受けやすくなります。また、診察時には次のような質問をすることで、必要な情報を得ることができます。

  • どの治療法が最も適しているのか
  • レーザー治療を受ける場合の費用や回数
  • 再発を防ぐための方法
  • 市販薬と処方薬の違い

これらを事前に整理しておくことで、歯科医とスムーズにコミュニケーションを取り、より効果的な治療を受けることができます。口内炎は生活習慣が大きく影響するため、日々のケアや予防策を実践することも重要です。

口内炎のレーザー治療の費用と保険適用について

口内炎のレーザー治療は、炎症部分にレーザーを照射し、痛みを軽減しながら治癒を促す方法です。レーザーには殺菌作用があり、患部の細菌の増殖を抑えることで再発のリスクを減らす効果も期待できます。施術時間は5~10分程度と短く、治療後すぐに食事が可能なため、日常生活への影響も少ないです。通常、口内炎は自然治癒を待つか、塗り薬やうがい薬を使用して経過をみることが多いですが、レーザー治療を受けることで治癒までの期間を短縮できることが特徴です。

 

レーザー治療の費用は、歯科医院によって異なりますが、おおよその相場は3,000円から10,000円程度です。治療費に加えて、初診料や再診料が発生することが一般的です。具体的な費用の目安として、以下のような料金体系が考えられます。

治療内容 費用相場 備考
初診料 1,500~3,000円 診察・カウンセリングを含む
レーザー治療(1回) 3,000~10,000円 患部の範囲や医院によって変動
再診料 1,000~2,000円 経過観察が必要な場合

 

レーザー治療は、ほとんどの場合、健康保険の適用外となり自由診療として扱われます。ただし、特定のケースでは保険適用となる可能性もあります。例えば、重度の口内炎で食事が困難な場合や、免疫疾患が原因で口内炎が頻繁に発生する場合、医師の判断により一部保険適用となることもあります。保険適用の可否は歯科医院ごとに異なるため、事前に確認しておくことが大切です。

 

レーザー治療のメリットは、即効性があり痛みを大幅に軽減できることですが、費用がかかる点や保険適用されにくい点がデメリットとして挙げられます。他の治療法と比較すると、塗り薬は手軽に使用できるものの、効果が出るまでに時間がかかることが多いです。うがい薬(洗口剤)は口腔内を清潔に保つ効果があるため、レーザー治療と併用することでより効果的なケアが可能です。

 

口内炎の治療を検討する際は、症状の程度や治療費、保険適用の有無を考慮しながら、自分に合った方法を選ぶことが大切です。レーザー治療を受ける前には、診察が必要か、費用がどれくらいかかるのか、施術後のケア方法などを事前に歯科医院に相談すると安心です。

歯医者で処方される口内炎の薬とは?

歯医者では口内炎の治療の一環として、炎症を抑える薬を処方することがあります。口内炎は、ストレスや栄養不足、口腔内の傷などが原因で発生し、痛みを伴うことが多いため、適切な治療が求められます。歯科で処方される薬には、主にステロイド系軟膏、抗炎症剤、うがい薬、ビタミン剤などがあります。それぞれの薬には特徴があり、症状や原因に応じた選択が必要です。

 

ステロイド系軟膏は、炎症を抑えるためによく処方されます。口内炎の患部に直接塗布することで炎症を鎮め、痛みを軽減します。ステロイドが含まれているため、長期間の使用は避けるべきですが、即効性が期待できるため、多くの歯科医院で処方されています。これに対し、抗炎症剤も使用されます。これらは、ステロイドの影響を抑えつつ炎症を改善する作用があり、軽度の口内炎に適しています。

 

また、口内炎が細菌感染によって悪化している場合には、抗菌剤が処方されることがあります。抗菌剤は口内を清潔に保つことで、細菌の増殖を抑え、炎症の悪化を防ぎます。特に、再発しやすい口内炎の場合は、うがい薬の併用が推奨されます。

さらに、ビタミン不足が原因の口内炎に対しては、ビタミンB2やB6のサプリメントが処方されることもあります。これらのビタミンは粘膜の健康維持に重要な役割を果たし、口内炎の予防にも効果が期待できます。

 

治療の費用については、処方される薬の種類や歯科医院によって異なりますが、保険適用の範囲内であれば、一般的に数百円から数千円程度で済むことが多いです。

 

口内炎の症状が長引く場合や、頻繁に発生する場合は、単なる炎症ではなく、別の疾患が関係している可能性があります。そのため、自己判断で市販薬を使うだけでなく、歯科医院で適切な診断を受けることが重要です。また、日常生活においても、ストレスを減らし、バランスの取れた食事を心がけることで、口内炎の発生を予防することができます。

口内炎を予防する方法

口内炎は、口の中の粘膜が炎症を起こし、痛みを伴う状態です。これを予防するためには、日常生活での適切なケアが不可欠です。口内炎の原因はさまざまですが、主に栄養不足、口腔衛生の問題、ストレス、免疫力の低下が挙げられます。特にビタミンB2や鉄分の不足は口内炎を引き起こす一因とされており、バランスの取れた食事が予防に有効です。また、口内の細菌の繁殖を抑えるためには、適切な歯磨きと口腔ケアが重要です。歯医者での定期的なクリーニングを受けることも、口内炎の発生を防ぐのに役立ちます。

 

口内炎を防ぐためには、食生活の改善が欠かせません。特に、ビタミンB2やビタミンCを多く含む食品を摂取することが推奨されます。さらに、食事の際には口の中を傷つけないようにすることも重要です。硬い食べ物や辛いもの、熱すぎる飲食物は口腔内を傷つける原因となるため、できるだけ避けるべきです。

 

口腔衛生を保つことも、口内炎の予防において非常に重要です。食後の歯磨きやうがいを習慣化することで、細菌の増殖を抑え、炎症を防ぐことができます。特に、歯ブラシの毛先が傷んでいると歯茎や口の粘膜を傷つけやすくなるため、定期的に交換することが望ましいです。また、デンタルリンスを使用することで、口内の殺菌効果を高めることができます。さらに、口の乾燥を防ぐために十分な水分補給を心がけることも重要です。口が乾燥すると細菌が繁殖しやすくなり、口内炎のリスクが高まります。

 

ストレスも口内炎の大きな原因の一つです。ストレスが溜まると免疫力が低下し、口内炎ができやすくなります。そのため、十分な睡眠をとり、適度な運動を行うことで、ストレスを軽減することが大切です。リラックスできる時間を確保することも、口内炎の予防につながります。特に、長時間の仕事や学業で疲れが溜まっていると感じたら、意識的に休息を取ることが望ましいです。

 

歯医者での定期的なケアも、口内炎の予防に有効です。歯石の除去や虫歯の早期発見は、口腔内の環境を整える上で重要な役割を果たします。また、歯の噛み合わせが悪いと口内を傷つけやすくなり、口内炎の原因になることがあります。そのため、歯医者でのチェックを定期的に受けることで、未然に防ぐことが可能です。特に、口内炎が頻繁にできる場合は、歯科医に相談し、適切なアドバイスを受けることをおすすめします。

 

以下の表は、口内炎を予防するために摂取すべき栄養素とその食品例をまとめたものです。

栄養素 主な食品
ビタミンB2 レバー、卵、乳製品
ビタミンC 柑橘類、ピーマン、ブロッコリー
鉄分 ほうれん草、赤身の肉、大豆製品
亜鉛 牡蠣、ナッツ、牛肉
抗酸化物質 緑茶、トマト、ベリー類

これらの食品をバランスよく摂取することで、口内炎の予防に役立ちます。また、日々の生活習慣を見直し、ストレス管理や口腔衛生を意識することで、健康な口内環境を維持することができます。

まとめ

口内炎は自然に治ることもありますが、痛みが強かったり、なかなか治らなかったりする場合には、歯医者での治療が有効です。歯医者ではレーザー治療や塗り薬の処方など、症状に応じた専門的な対処が可能であり、適切な治療を受けることで痛みの軽減や治癒のスピードを向上させることができます。

 

特に、口内炎を繰り返し発症する人や、大きな炎症を伴う場合は、自己判断せず歯科医に相談することが大切です。歯医者での口内炎治療には保険が適用されるケースもあり、診療内容や治療方法によって費用は異なりますが、レーザー治療の相場は1,000円~3,000円程度(保険適用時)とされています。

 

また、口内炎を予防するためには、口腔内を清潔に保つことや、栄養バランスの良い食事をとることが重要です。特に、ビタミンB2や鉄分の不足が口内炎の原因となることがあるため、食生活の見直しも検討するとよいでしょう。

 

歯医者での治療を検討する際は、事前に診療内容や料金の確認をすることが安心です。特にレーザー治療を行っている歯科医院は限られているため、希望する場合は事前に問い合わせておくことをおすすめします。

 

口内炎は放置すると悪化することもあるため、痛みが強い、長引く、頻繁に再発する場合には、早めに歯医者を受診することで、スムーズに治療が進み、日常生活への影響を最小限に抑えることができます。

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よくある質問

Q.口内炎のレーザー治療は本当に効果がありますか?

A.レーザー治療は、痛みの軽減と治癒の促進に高い効果が期待できます。通常、治療直後から痛みが軽減し、治癒までの期間が3日~7日程度短縮されるとされています。特に、再発しやすい口内炎や、広範囲にわたる炎症を抑えるのに有効です。ただし、個人差があり、根本的な原因を解決しない限り、再発する可能性はあります。

 

 

Q.歯医者で処方される口内炎の薬にはどのような種類がありますか?

A.歯科医院で処方される口内炎の薬には、塗り薬(軟膏)、うがい薬、内服薬などの種類があります。軟膏では、ステロイド系や抗菌作用のあるものが処方されることが多く、うがい薬は細菌感染を防ぐためのクロルヘキシジン配合のものが使われることが一般的です。また、症状がひどい場合は、ビタミンB2やB6を補う内服薬が処方されることもあります。

 

 

Q.口内炎を予防するために日常生活で気をつけるべきことは?

A.口内炎の予防には、口腔内を清潔に保ち、栄養バランスの取れた食事を心がけることが重要です。特に、ビタミンB2(レバー、卵、乳製品)やビタミンC(柑橘類、緑黄色野菜)を積極的に摂取することで、口腔の粘膜を健康に保つことができます。また、ストレスや疲労も口内炎の原因となるため、規則正しい生活習慣を意識し、十分な睡眠を取ることも予防のポイントです。

 

医院概要

医院名・・・医療法人社団 治山会 小山歯科

所在地・・・〒144-0051 東京都大田区西蒲田7丁目5-13 森ビル5F

電話番号・・・03-3739-0118

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